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KOGURE Glass Works について

1995年 富山ガラス造形研究所を卒業した小暮紀一が、バーナーワークによるガラス工房【蜻蛉玉丙午(とんぼだまへいご)】を開設
2000年 富山市古沢の「富山ガラス個人工房」内の敷地に工房移設

2002年 同じガラス作家・林(小暮)裕子と結婚
2018年 ガラス工房蜻蛉玉丙午内に、新ブランドとして【 KOGURE Glass Works 】がスタート

小暮と林の元で研修をつんだ卒業生、元スタッフたちと共に、「ガラスの街 とやま」から全国へ、世界へ、上質なガラス工芸品を発信していくことを目的に設立しました。
 

ガラス工芸が富山の新しい伝統工芸となること、ガラスを通じて地域社会に貢献することを目標にかかげ、お客さまやお取引さまたちに喜んで頂けるよう、誠実なものづくりに邁進いたします。

2017年小暮グラスワークス代表作家・林裕子製作

​蜻蛉玉金剛子念珠

東京国立博物館収蔵・重要文化財
指定名称:金剛子念珠
水晶・菩提樹・ガラス玉製
全長約66.0
奈良時代・8世紀

【身に着けられる美術工芸品・祈りのアイテム】


ガラスで作られた宝石・とんぼ玉は、数千年前の古代メソポタミアやエジプトで制作され、王侯貴族たちの身を飾りました。 
日本ではどうでしょうか? この画像は国の重要文化財【とんぼ玉、金剛菩提樹、水晶】の3種の玉を連ねた念珠です。正倉院宝物として東京国立博物館に収蔵されています。 聖徳太子の愛用品として源氏物語でも語られ、「蜻蛉玉金剛子御誦珠」という名前で江戸時代「御宝物図絵」に掲載されました。 とんぼ玉は祈りのアイテムでもあったのです。

 

富と権力の象徴、護符として高貴な人々に愛された【とんぼ玉】古代のとんぼ玉は、宝石や金と同じような価値があり、同時に人の手が生み出す芸術作品でした。 

​現在のとんぼ玉は芸術品としての価値がある物がある一方で、残念なことに粗悪な物もあります。

KOGURE GLASS WORKS では日本製の最高品質のとんぼ玉を使った、1点物のジュエリー・装身具を皆さまにお届け致します。 装身具・アクセサリーとして、またお守りとして、末永くご愛用頂けましたら幸いです。

 代表作家 林(小暮) 裕子

hiroko-2022.jpg

画像をクリックすると6分ほどの紹介動画をご視聴頂けます

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